前回の続きですが、
帰省ついでに、三木鉄道(通称"レールバス")
に乗ってきました



国鉄時代から90余年続いた
この三木鉄道ですが、
とても残念なことに、
今年3月末で廃線になってしまいます。

三木鉄道は、三木駅から
加古川の厄神駅までを走る電車。
1時間に1本しか電車が来ない!かなり不便

故に利用者も少なく(私もまず利用しない)、
市長も廃線を公約に掲げて当選した人で、
三木市民にはほとんど忘れられた存在。
もう何年も"風前の灯"状態だったわけです。

左:三木駅の駅舎。自動改札・切符自動販売機はない。
中:三木駅の待合い場所。ベンチには座布団

右:レールバス。白地にマゼンタとセルリアンブルーのラインがまぶしいっ


左:車両の番号?っていうのかね。ミキって三木鉄道だけやろな。
右:哀愁漂う三木駅のプラットホーム。

左:運賃箱。降りるときに支払いますよ

右:終点まで行ったら250円。距離の割には結構高いかもね。
三木鉄道がレールバスたる所以はコレ↑
鉄道だけど、バスなのです。
車掌ももちろんおらんからワンマンバス

そして、廃線前に乗っとこうということで、
連日たくさんの鉄道ファンが訪れています。

厄神駅にて。
よく見たら、ホームに入ってくるのを
今か今かと待ち構えるファンたちが。
実はお正月の帰省の時にもレールバスに乗ったんやけど、
ホンマもうこれまでじゃ考えられない人の多さ

といっても、満員というわけではなかったけども、
こんなに乗ってるのはあまり見たことがない。
そして、中には首から大きな一眼レフをお下げになって、
チノパンにダンガリーシャツをインして、
ベルトでぎゅうっと股上深く引き締めあげて、
ストラップ短めの黒リュックサックを背負ってる人も…。この光景を見て、コレが本物の"鉄"か、という感じ。
まぁ、私も"鉄子"の類に入るのだろうとは思いますが…。
窓から景色を眺めていると、
田んぼのど真ん中にも鉄の方々がポツリポツリと。
撮影のベストポイントを狙っているのか。
田舎丸出しの西這田(←途中の駅)には、
全くの不釣合いな、ちょっと妙な光景でした

一方、電車好きと見える子供や、写真好きの若い女の子なんかも乗ってて、
運賃支払いのシステムがわからずにマゴマゴしとるのを見ると
そら確かにわからんわなぁ、としみじみ思ってしまった。

昔はレールバスに乗って加古川の方に遠足に行ったよなぁ。
それから、おばあちゃん家の庭からは線路が近くて、
レールバスが通り過ぎていく様子が見えたり。
そんなたくさんの思い出があるレールバス。
こんなにひっそりと無くなってしまうなんて寂しいな。
(あったらあったで乗らんくせにね。)
3月末になったら、いろいろにぎわうのでしょうね
posted by いっぴー at 00:00| 大阪

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