(新春インド映画特集 in みんぱく)
今回は何とタダですよ。ラッキーですね
とはいえ、上映の場所が
吹田の万博内にある国立民俗学博物館なので、
交通費を考えれば安いかどうかは微妙…。
しかも中入るのにもお金いるし
(何て言いつつ、万博は結構好きなのです。
昔の近未来像というか、地味な未来感があって面白い)
2日間とも結構なお客さんの数で、
1日目は会場の7〜8割が埋まり、
2日目にいたってはほぼ満席
すごいなー
みんな何を見て知って観に来たんだろうな。
たまたまフラっと来れる場所でもないし、
わざわざ足を運んでるんだもんね。
インド映画の底力を感じました
2本とも毛色の異なる映画ではありましたが、
どちらも07年のインドでの興行収入3位と1位だそうで、
非常に出来の良い素晴らしい作品でした!
あっもちろん(という言い方は変だけど)
2本ともシャールク・カーン主演です!
そしてもちろん、どしゃ降りの雨に降られるシーンは健在!
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1日目(11日)
Chak De! India
(行け行け!インド)
ライバルのパキスタンに歴史的惨敗を喫し、
八百長疑惑までかけられて引退に追い込まれた、
インド男子ホッケーの元代表カビール(シャールク・カーン)が
弱小のインド女子ホッケーのコーチとなって
ともに世界選手権を目指す、というサクセスストーリー。
この映画は、インド映画にしては珍しく、
ダンスや歌などのミュージカルシーンが一切ない。
(テーマソングや挿入歌はどれも印象的で、
ノリのよい曲ばかりだったけど)。
さらに、俳優もシャールク以外はほとんど無名な人ばかり。
でも、それが逆によかったかも。
お話自体は、いわゆるスポ根もので展開も予想通り、
結構ベタな内容やな、とは思ったけど、
よくあるインド映画の「え〜その展開はないやろ
みたいな不自然なところはなかったし、
むしろベタなストーリーが気持ちよいというか、
ラストのすがすがしさが余計引き立っていた
終わったあと、「ピューピュー
口笛が聞こえてきましたよ。
インド人の家族連れがいたもんね。
愛国心に火がついたかな
いや、でも私も周りがもっとワーワーなってたら
間違いなくもっと拍手なり歓声なり送っていたはず
それから、インドの各州から集まった
女子ホッケーの代表選手たちが
どの子も個性的で面白かったなぁ
中でもいちばん印象的だったのが、
普段はほとんどユニフォームや練習着で
衣装もメイクもほとんど気を遣ってない女子たちが、
決勝前日のパーティで、上等なサリーを着てきたところ
周りのヨーロッパ系の人たちの中でもひと際輝いていて、
インド人ならではの美しさを、これでもか
とばかりに見せつけていてとっても良かった
うわぁ〜
って改めて実感したわ。
しかし、具体的に描かれたのが花形の選手ばかりで、
それ以外の子はどういう子かあんまりわからんかったので、
もっとそれぞれピックアップしてるエピソードを見たかったな。
あと、インドならではの事情も上手に盛り込まれてて、
興味深い部分がたくさんありました。
特に面白かったのが、地域差。
インドは、公用語が18あることからもわかるように
地方地方の特徴の差がかなり激しい。
このホッケーチームのメンバーもしかり。
パンジャーブ州のカウルは、ちょっと乱暴な口調だったり。
どうもパンジャーブ語は粗暴な言葉と思われてるらしい…。
ジャールカンド州出身のソイモイは
ヒンディー語すら話せず「んだ(Ho)」としか話せなくて、
田舎モンだのジャングルから来ただの言われたり。
確かに、ジャールカンドはインドの中でも田舎中の田舎。
そして、東部の州(マニプル・ミゾラム)から来たモリーとメリーは、
同じインド人なのによそ者扱いされて、
男の人たちからも好奇の目で見つめられたり。
あの東南アジア系の顔はセクシィに見えるんでしょうか。
ってかインド映画でこういうあっさり顔の人が出てくるの
初めて見たから何だかちょっと新鮮でした。
インドの広さ・多様さを思い知りました。
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2日目(12日)
Om Shanti Om
(オーム・シャンティ・オーム)
脇役俳優オーム(シャールク・カーン)は
憧れの人気女優シャンティプリヤと映画共演中、
危険な目に遭う彼女を救い出したことで急接近。
しかし彼女には重大な秘密が…!というお話。
こちらは昨日と違って、
歌うわ踊るわでこれぞインド映画
そしてお得意の“重大な秘密”。
さらに、出ましたインターミッション前の
「え〜そんな展開あり!?」(笑)
シャンティプリヤ役のディーピカー・パードゥコーネが
も〜めっっちゃキレイ!
この方は新人さんらしいです。
そりゃあの美貌は誰もほっとかないですよ
テーマソングの「Om Shanti Om」がとてもよかった
盛り上がるし覚えやすいし、振り付けもわかりやすい
思わず踊りたくなるパーティーチューン!
この曲は、パーティーのときに流れていたのだけど、
そのパーティーのゲストということで
たっくさんのボリウッドスターたちが次々に登場!
何それ!無駄にめっちゃ豪華!!
私が確認できただけでも、以下の人たちが登場。
カッコ内はその人の出演作品で私が見たことあるやつ。
・ジュヒー・チャーウラー(「ラジュー出世する」)
・プリーティ・ジンター(「Veer Zaara」「Kal Ho Naa Ho(明日が来なくても)」)
・ラーニー・ムケルジー(「Veer Zaara」)
・プリヤンカー・チョープラ(「Don -過去を消された男-」)
・サルマーン・カーン(「サージャン/愛しい人」)
・サンジャイ・ダット(「サージャン/愛しい人」)
・サイーフ・アリー・カーン(「Kal Ho Naa Ho」)
・アミターブ・バッチャン(「Veer Zaara」)
この人たち以外にももっといろんな男優・女優が出てきていた。
ボリウッドの有名人ほぼ全員出てたかも
あと出てないのといえば、シャールク・カーンくらいか(笑)
(だってシャールクは劇中では別の役だもの)
いやー、どの人もかっこよく、また非常にキレイで、
何かもう異常にテンション上がりました
皆それぞれに踊れて歌えて、
やっぱボリウッドにダンスは必要!と思った
それから最後に。
この映画を見ていて、もうめっちゃ楽しかったんだけど、
それと同時に何かめっちゃ悔しくなりました。
なぜなら、
「君はまだボリウッドムービーを全然見てない」
と言われているようだったからです
上記のパーティーシーンでの俳優さんたちも
半分は誰なのか、私は認識できていなかったし、
この映画の元ネタとなっている映画も知らないし、
随所で出てくる過去の映画のパロディや
往年の名優も全然わからなかった。
そういう細かいところをもっと知っていたら、
この映画の面白さは何倍にもなっていたに違いない
と思うと、何だか悔しい
私はインド映画が好きで、
普通よりは見ている方だと思っているけれど、
まだまだ精進が足りんな、と実感させられた映画でした。
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2日間の電車代だけで2000円以上費やしましたが、
非常に充実したお休みでした。
インド映画が上映されることって少ないから、
こういう少ない機会も逃さずつかんでおかないとね。
それに、きっとそうすることが
自分のアイデンティティにもつながっているのです。
やっぱりあの大学4年間(厳密には+1年)があって
今現在の私があると思うな。
もちろん、今でこそ内容はほとんど忘れかけてるけど、
それなりの学問をやってきたんだもの。
その精神だけは、忘れないように
これからもインド映画鑑賞に磨きをかけていくぜ
(年始の決意表明その2でした。→その1はコチラ)
★追記★
「Om Shanti Om」のDVD買ったぜー
⇒コチラ
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【○年前のにっき】
「年の初めの大事件」(1年前)
「唇に悩む」(3年前)
【関連にっき】
「マサラシステム」(2007年03月27日)
「みんぱく」(2004年07月18日)
【Dil Dil インドパキスタンの最新記事】





TBありがとうございました。
私もインド映画好きですが、「まだまだ観てない」クチです。
今年は週に1本はDVD観よう……って思った気がするのに
全然できてないし(汗)。
お互いにインド映画道、精進しましょうね〜
こちらからも張らせていただきました。
O.S.O.よかったです!
何度観ても新しい発見がありますよね
チャクデ…もDVDで観ています。
こちらはマジなシャールクで、
芸域の広さを感じます。
女子たちが みなよかった!
ボリウッド、もっと広まるといいなあと
思っています
こちらこそコメントありがとうございます!
勝手にTBしちゃってすみませんでした(汗)
週1でボリウッド…熱いっスね!!
私もそれを目指したいんですが、なかなか。。
お互いがんばりましょう(^O^)
>hamutaroさん
こちらこそコメント&TBありがとうございます!
オーム・シャンティ・オームを何回も観たくなる感じわかります〜。
DVD買おうかなと今ひしひし思っているところです。
チャクデーインディアは、ボリウッドっぽくないとこがまたヨイですね★
ますますボリウッドにハマっていきそうですo(^-^)o
Chacde!...は2度目の鑑賞だったので、余裕を持って観たはずなのに、
ストーリー分かってるにもかかわらず
終盤からはウルウルしちゃうし、
OmShantiOmは豪華で大興奮でした!!
新年早々から、いいもん見させてもらいましたよね。
今年も楽しいインド映画の恩恵を沢山受けられるよう、願っております。
いつでもコメント大歓迎中です!
ありがとうございます(^o^)
チャクデーインディアのあのテンションの高揚ぶりったら!
ホントすごい良かったですよね〜♪
DVD買おうか検討中ですっ。
今年はもっとインド映画道を極めていきたいです★